知識の本棚

読みかけの本でも読んだ本でも読むつもりの本でも、とにかく本棚に仕舞うように調べたことを書き溜める。

Vaporwave

今日知った言葉:Vaporwave

ヴェイパーウェイヴ(英: Vaporwave)は、2010年代初頭にWeb上の音楽コミュニティから生まれた音楽のジャンルである。大量生産の人工物や技術への郷愁、消費資本主義や大衆文化、1980年代のヤッピー文化、ニューエイジへの批評や風刺として特徴づけられる[2][3]。インターネットが成熟を迎えた2010年代を象徴する音楽ジャンルである。

このジャンルでは作品の無意味さを追求している。アートワークは矛盾だらけで、タイトルは無意味な日本語を適当に貼り付けただけである。サウンドに至っては、一般的には殆ど価値が無いとされる音源(テレビCM,スーパーマーケットのBGM,非常にマイナーな音楽等)を加工して美しく作品化してしまっている。作品内には特段何のメッセージもなく、ただ単に既成概念に対する痛烈な皮肉が存在するのみである。何よりもこのジャンルの制作者自身がメジャーになることを好まない、アンダーグラウンド極まりない非常に異質な音楽ジャンルである。

wikipedia:ヴェイパーウェイヴ


Windows95あたりのパソコン黎明期のレトロ感漂う雰囲気と
当時の最先端だったポリゴンによるコンピュータグラフィックを融合している。
初代ゲームボーイWindows95、彫刻、立方体や球体のポリゴン、絶妙にダサい日本語...etc
この絶妙にダサい感じがいつしか逆に惹かれてくる
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