知識の本棚

読みかけの本でも読んだ本でも読むつもりの本でも、とにかく本棚に仕舞うように調べたことを書き溜める。

仮想通貨の特徴まとめ【自分用】

自分用のメモ

BTC (BitCoint)

暗号通貨の草分け。
仮想通貨内でのメイン的な存在。実際の決済ではBTCが使われることが多い。

ETH (Ethereum)

ブロックチェーンの中に文章を入れることができる。
変更不能な契約書とともにやり取りするなどで活用されると言われている。

LTC (Litecoin)

承認時間がBTCより4倍ほど早い。
ハッシュ関数の違いにより(BTC:SHA-256、LTC:Scrypt)頑丈になっている。
scryptがGPUに破られる時 – びりあるの研究ノート
しかし、今ではマイニング専用GPUの誕生により承認時間の恩恵が受けにくくなっているという話も

ZEC (Zcash)

完全匿名で決済がやり取りできる初の仮想通貨。
ゼロ知識証明を使っている。
ダークウェブで使われる以外に活用先があるのか?と思ってしまう。

XEM (NemCoin)

Proof of WorkではなくProof of Importanceでブロックチェーンを作るのが特徴。

XRP (Ripple)

銀行間の送金等金融機関を中心に使われる予定だと噂されている通貨。
他の通貨と違いRipple Incという「会社」が開発を行っている。
即時グロス決済という、決済を一件ずつ処理する仕組みを使っているため決済が一件ずつ即時に行われる。
その点でブリッジ通貨(送金など金銭のやり取りをするための通貨)に適していると言える。